辛すぎて書けない…そんなときは書かなくていい。上手な日記との付き合い方

2-1感情整理・メンタルケア
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「心の保健室」カテゴリーでは、国家資格(社会福祉士・保育士)を持つ運営者が、自身の適応障害からの回復経験をもとに、読者の皆様が日々のストレスや感情を整理するためのヒントをまとめています。※当サイトは医療機関ではありません。

こんにちは。日々乃つむぎです。「グラレコ日記」と「読書録」で自分が救われた経験から、ブログを通してその方法を伝えています。子どもたちが強く生きていけることを願っています。

グラレコ日記については、この記事をご覧ください。

日記は、感情を客観的に見るための最強のツールですが、ものすごく辛い思いをした時、「どう書き出せばいいのかわからない」「強い言葉になりそうだから文字に残したくない」と、どうしても筆が進まないときはありませんか?

書きたくないほど辛いことは、書かなくてもいいんです。

それはどうしてか、3つのポイントで解説していきます。

今回の記事でわかること
  • 日記を書く理由
  • 「書きたくない感情」の理由
  • 書きたくないときの日記との付き合い方

どうして「日記」を書くの?

10代の時期は、楽しいことも辛いこともたくさんありますよね。その時の気持ちを記録しておくことは、未来の自分へのプレゼントになるんです。

そのプレゼントというのは…3つの能力!

「自分を客観視する力」

「ムカつく!」という感情も、紙に書くと「自分は今、〇〇と言われたことに怒りを感じているんだな」と一歩引いて見ることができるようになります。

「思考整理をする力」

モヤモヤを頭の中だけで考えると、脳のキャパがいっぱいになり、ぐるぐる同じことを何回も考えてしまうことに。紙に書き出す(アウトプットする)ことで、視覚的にまとめることができて、脳をすっきりさせられるんです。

※思考整理をする方法については、この記事を参考にしてみてください。

「課題を解決する能力」

紙に書き出すと、問題が整理されます。そうすると、「あ、こうすればいいのか」って新しいアイディアがひらめきやすいものです。

栞

つまり、自分の感情をコントロールできるようになって、自分で問題を解決できるようになるってことですね。

つむぎ
つむぎ

その通り!栞くんにはまだ先のことかもしれないですけど、この能力は、日常生活だけじゃなくて、受験するとき、就職活動をするとき、仕事をするとき、子育てをするときとかにも、大きな力を発揮するんですよ!

栞

チート級の能力っすね…

「書きたくない感情」は、脳からのアラート

日記が大事だと言うと、真面目な人ほど「全部正直に書かなきゃ」と思ってしまいます。でも、ここは要注意!

無理に書くのは「自分の心を自分で傷つけること」

思い出すだけで動悸がしたり、筆が止まってしまうような出来事は、まだ脳が処理できる段階にありません。

それを無理やり言葉にしようとするのは、傷口を無理やり広げるようなものです。

書かない選択も「立派な自己管理」

「今は書かない」と決めることは、自分の心を守るための立派な防衛反応です。

自分を大切にするスキル(セルフケア)が身についている証拠だと思ってくださいね。

書きたくないときの、おすすめの「日記との付き合い方」

では、具体的にどうすればいいのか。おすすめを3つ紹介します。

「よかったこと」だけ書く(スリーグッドシングス)

嫌なことがあった日は、無理にそのことに触れず「今日食べたアイスが美味しかった」など、小さな幸せを3つ書くだけでOK。

※「スリーグッドシングス」については、この記事を参考にしてくださいね。

「書きたくない」とだけ書く

「今日は最悪だった。でも書きたくないから寝る!」これだけでも立派な日記です。

時間が解決するのを待つ

1ヶ月後、1年後、心が落ち着いた時に「あの時はこうだったな」と書ける日が必ず来ます。焦る必要はありませんよ。

つむぎ
つむぎ

振り返ったときに、「どうしてあの時は書けなかったんだろう?」「どうやって立ち直ったの?」って自分に聞いてみよましょう。それが、未来の自分へのプレゼントですよ。

栞

書けない日があるから、気づけることもあるんですね。

まとめ:日記は「自分の味方」にするためのもの

日記は誰かに見せるための課題ではありません。あなたの心を自由にし、人生を豊かにするための「道具」です。

感情を客観視するために書くのはOK!

でも、書くのが辛い時は逃げてもOK!

自分の心の声を一番に優先してあげてくださいね。

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