こんにちは。日々乃つむぎです。「グラレコ日記」と「読書録」で自分が救われた経験から、ブログを通してその方法を伝えています。子どもたちが強く生きていけることを願っています。
※「グラレコ日記」の書き方については、この記事をご覧ください。

栞くん、こんにちは!なんだか今日は、ノートの前でカチコチに固まっちゃってますね~?

つむぎさん……。実は、日記を始めようと思ったんですけど、最初の一行目がどうしても決まらなくて。かっこよく書こうとすればするほど、ペンが動かなくなるんです。おれには、文章のセンスがないんでしょうか。

そんなことないですよ~!それはセンスの問題じゃなくて、栞くんがとっても「真面目」だから起こることなんです。今日はその「白紙の恐怖」を吹き飛ばす魔法を教えちゃいますね。
日記の書き出しが決まらないのはなぜ?「白紙の恐怖」の正体
「書きたいのに、言葉が出てこない……」
ノートを見つめたまま時間が過ぎていくのは、あなたが文章に対してとても誠実に向き合っている証拠です。
センスの問題じゃない!原因は「完璧主義」のブレーキ
実は、書けない最大の理由はセンス不足ではありません。最初から「正解」を書こうとする完璧主義が原因なんです。
私たちの脳には、「失敗したくない」「変なことを書いて笑われたくない」と思えば思うほど、守りに入って動きを止めてしまう性質があります。
「かっこいい文章」を目指すと脳がフリーズする理由
「もっとセンスのある言い回しをしなきゃ」「最初の一文で、すべてを説明しなきゃ」
これらはすべて、あなたの「真面目さ」からくる心のブレーキです。まずはその重い荷物を、一度横に置いてみませんか?
【即実践】最初の一行を攻略する「魔法のテンプレート」
完璧主義という名の呪いを解くには、評価を一切気にしない「一行だけ日記」が一番の薬です。
文章を、誰かに見せるための「作品」ではなく、自分の心を整えるための「デトックス(毒出し)」だと捉え直してみてください。
悩んだらこれを使って!書き出し枕詞(まくらことば)リスト
何を書くか迷ったら、この「魔法の枕詞」をそのまま使ってみましょう!これだけで、「最初の一行」の悩みは消えてなくなります。
| 日数 | 魔法の書き出し(テンプレート) | ゆる~い例文 |
| 1日目 | 「ぶっちゃけ、今は……」 | ぶっちゃけ、今は日記が続くか不安。でも一行書けた! |
| 2日目 | 「今日の自分に一言、……」 | 今日の自分に一言、雨の中学校に行っただけで100点! |
| 3日目 | 「実はさっき、……」 | 実はさっき、新作アイスを買っちゃった。ご褒美! |
| 4日目 | 「おいしかったのは、……」 | おいしかったのは、お母さんの味噌汁。ホッとする味。 |
| 5日目 | 「あ、これいいなと思ったのは……」 | あ、これいいなと思ったのは、帰り道の綺麗な夕焼け。 |
| 6日目 | 「明日の自分に期待するのは……」 | 明日の自分に期待するのは、あと5分だけ早起きすること。 |
| 7日目 | 「一週間やってみて、……」 | 一週間やってみて、意外と書くことがあると気づけた! |
下の画像を長押しして保存するか、スクリーンショットを撮って使ってください。 スマホの「お気に入り」フォルダに入れておけば、いつでもどこでもできますよ。







SNS感覚でOK!ハードルを極限まで下げる例文
「主語と述語があれば、100点満点!」それくらいハードルを下げてあげましょう。
- SNS風: 「推しの新曲、良すぎて語彙力が消えた。最高。」
- 独り言風: 「今日こそ早く寝るって決めたのに、もう2時。おれ、お疲れさま。」
三日坊主を卒業!「一行だけ日記」がココロに効く理由
「たった一行で意味があるの?」と思うかもしれませんが、科学的にも「書くこと」はメンタルに良い影響を与えます。
感情を言葉にするとストレスが消える?「デトックス」の効果
感情を言葉にして外に出すと、脳のモヤモヤが整理され、心が安定します。
実際に、厚生労働省の若者を支えるメンタルヘルスサイトでも、今の気持ちを書いてみることについて、紹介されています。(参考:厚生労働省「こころもメンテしよう」)
あなたの「生きた証」を一行残す
完璧なエッセイを目指す必要はありません。不完全でも、今のあなたの気持ちを一行残すこと。それが、あなた自身の力になります。
まとめ:あなたの「最初の一行」には価値がある
- 書けないのは完璧主義のせい。自分への期待をポイッと捨てましょう。
- 「一行だけ日記」は最強のリハビリ。脳のフリーズを解いてくれます。
- 『ペンサプリ』は、あなたの途中の「一行」も大切にする場所です。

つむぎさん、ありがとうございます。「一行でいい」って思ったら、なんだか書けそうな気がしてきました。

その調子ですよ~!その一歩が、「書けない」を「楽しい!」に変える魔法の始まりです。
あとがき:最初の一歩を踏み出すあなたへ

つむぎさん。おれ、さっそくノートの隅っこに「今日は風が冷たかった」って書いてみました。……たったこれだけなのに、なんだかちょっとスッキリしました。

わぁ、素敵です!栞くん、それが記念すべき「最高の一行目」ですね~。
文章に正解なんてありません。立派なことを書こうとしなくていいんです。 誰にも見せない日記なら、なおさら。 「お腹が空いた」でも「眠い」でも、それは今のあなたの心が動いた証拠。
『ペンサプリ』は、あなたの心に効く「言葉のサプリメント」でありたいと思っています。 でも、一番の薬は、あなたが自分自身の気持ちを「一行だけ」認めてあげることかもしれません。
今日、このページを閉じたあと。 スマホのメモ帳でも、お気に入りのノートでも構いません。 あなたの「今」を、一行だけ残してみませんか?
その小さなしるしが、いつかあなたを支える大きな力になるはずですよ。




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