こんにちは。日々乃つむぎです。「グラレコ日記」と「読書録」で自分が救われた経験から、ブログを通してその方法を伝えています。子どもたちが強く生きていけることを願っています。
グラレコ日記については、この記事をご覧ください。

栞くん、わたしには可愛い可愛い小学生の甥っ子がいるんですけどね。日記を書く習慣をつけたら、自己肯定感が爆上がりしたらしいんですよ。

え、それはすごいですね。小学生の日記って、どんなの書いてるんですか?

お姉ちゃんによると、「いいこと」を1つ書き続けただけらしいですよ!
小学校の宿題で、「日記」があるご家庭も多いと思います。
「今日の日記、何を書けばいいかわからない!」と、手が止まってしまうお子さんの姿を見て、困ったことはありませんか?
日記は文章力を養うだけでなく、自分の感情を整理し、自己肯定感を育む素晴らしいツールです。
しかし、最初から「立派な文章」を書こうとすると、子供にとっては大きな負担になってしまいます。
今回は、小学1年生から無理なく始められ、日記が苦じゃなくなる「日記習慣の始め方」をご紹介します。
1年生:まずは「いいことノート」で心を整える

小学校に入学したばかりの1年生は、生活リズムがガラリと変わり、知らず知らずのうちに緊張や疲れを溜め込んでいます。
そんな時期におすすめなのが、「いいことノート」です。
ルールは簡単。その日にあった「いいこと」を1つだけ、手帳やノートに書く。これだけです。
「給食のゼリーが美味しかった」「休み時間にドッジボールをした」など、どんなに小さなことでも構いません。
目的は「習慣化」と「自己肯定感」
まずは、いいことを1つ「書き続ける」ことを最優先しましょう。習慣化できると、自然と「いいこと」を探し始めるので、自己肯定感が高まります。
慣れてくると、3つも4つも書ける日が出てきます。そうなったとき、1つしか書けない日があったときに、親は「あれ?もっと書けないの?」と欲が出てしまうかもしれませんが、そこはグッと我慢。
自己肯定感は日々ゆらぐもの。高いときも低いときもあるのが当然です。なので、1つの時でも一緒に喜びを分かち合ってくださいね。

子どもの自己肯定感についてもっと詳しく知りたい方には、「子どもの自己肯定感の教科書/中島輝 (著)」が、とってもわかりやすくておすすめですよ。
2年生:今の気持ちを「イラスト」で表現してみよう

2年生になったら、これまでの「いいこと」に加えて、「その日の気分をイラスト(表情)で描く」ステップを追加してみましょう。
言葉でうまく説明できない複雑な感情も、ニコニコ顔、泣き顔、怒り顔などのイラストなら直感的に表現できます。これも長く続けて習慣化させることがポイントです。
なお、学校の宿題で日記が出た日は、この「いいことノート」はお休みして大丈夫ですよ。
目的は「自分の気持ちを客観的に知る」こと
いいことノートでは、いいことだけに着目していますが、次のステップは、いやだったことも含めた「感情」を客観視すること。
胸の中にある感情を外に書き出すことで、「自分は今こんなこういう状態なんだ」と、目で見て認識できるようになります。
認識できると、ため込んでいた気持ちを、口に出すことができるようになりますよ。

甥っ子もこれがきっかけで、お友達とけんかした話をお母さんにすることができたらしいですよ。

表情のマークが、感情を整理するきっかけになってるんですね。
【無料テンプレート】フェイスマーク チェックシート
真っ白のノートに手が止まってしまうお子様には、下の画像を使ってチャレンジしてみてください。画像は、長押しして保存するか、スクリーンショットを撮ってご使用ください。

3年生以降:表現を広げる「出来事+自分の気持ち」

3年生以降は、少しずつ文章の厚みを出す練習をしていきましょう。
ポイントは、「1つの出来事」に対して「どう思ったか」をセットで書くことです。
(例)「今日食べたうどんが美味しくて、また食べたいと思った。」
このように、事実だけでなく「自分の心の声」を書き添える練習をします。低学年の頃に練習したイラストを添えると、より表現が豊かになりますよ。
目的は「気持ちを言葉で表現する」こと
これまでは、表情マークだけで感情を表現してきましたが、次のステップでは、その感情を言葉にしてあげること。
どうしても表情マークだけでは伝わらない感情を、「言葉」がより鮮明にしてくれます。そうすることで、「じゃあ次はこうしよう」と、課題解決のための力がついてきます。

慣れてきたら、グラレコ日記に移行していくといいですよ。
※グラレコ日記の書き方については、この記事を参考にしてみてくださいね。
【実践編】学校の宿題日記をスラスラ書く魔法のステップ
さて、多くの親御さんを悩ませるのが「学校の宿題としての日記」ではないでしょうか。そんな時は、いきなり作文帳に向かうのではなく、以下の手順を試してみてください。
1.項目を壁に貼っておく
日記を構成する要素を紙に書き出し、机の前や壁に貼っておきましょう。子供が迷った時の「地図」になります。

2.メモ用紙に「下書き」から始める
いきなり清書しようとすると、間違えられないプレッシャーで手が止まります。
まずはメモ用紙に、上記の項目ごとに短い言葉で「メモ」することをおすすめします。
最初は、子どもの言葉を聞いて親御さんがメモしてあげると、次回からマネしてできるようになってきます。

3.声かけでサポート
このメモの段階で「だれと遊んだんだっけ?」「その時どんな気持ちだった?」と声をかけてサポートしてあげてください。
メモさえ完成すれば、あとはその文章を繋げていくだけで立派な日記ができあがります。
おわりに
日記を長続きさせるコツは、「もっとこう書いたら?」と口を挟まないことです。
日記は、本人の心を自由に表現するもの。中身については、本人に任せてしまいましょう!
おまけ:おすすめの日記帳
大きな枠があると「たくさん書かないと」とプレッシャーになってしまいます。かと言って、狭すぎるものも、子どもの字は大きいので書きづらいことも。
そこでおすすめなのが、EL COMMUN(エル・コミューン)の手帳です。様々なサイズがありますが、イチ押しは「B6ウィークリーブロック」。
「マンスリーページ」と「ウィークリーページ」があり、ウィークリーページのサイズ感が、とってもちょうどいいんです!


マンスリーの方は、お手伝いした時にシールを貼る用途にもピッタリ。
表紙と背表紙には、真ん中にポツンとかわいいキャラクターがデザインされているので、お子さんに選んでもらうのも楽しみの一つになりますよ。




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