こんにちは。日々乃つむぎです。「グラレコ日記」と「読書録」で自分が救われた経験から、ブログを通してその方法を伝えています。子どもたちが強く生きていけることを願っています。
グラレコ日記については、この記事をご覧ください。
読書録については、この記事をご覧ください。

栞くん、なんだか今日は一段と肩に力が入っていますね~? もしかして、また日記で『何を書けばいいかわからない!』って悩んでいませんか~?

あ、つむぎさん。……バレました? ちょっと嫌なことあったんですけど、どうしてもそれを日記に残したくなくて。そしたら、SNSみたいにキラキラしたことを書かなきゃって思うと、自分に噓ついてるみたいで、そこから進まないんです。

ふふ、栞くんは本当に真面目ですね~。でもね、そんな時こそ『汚い日記』の出番なんですよ。心理学では『ジャーナリング』とも呼ばれる、心を軽くする魔法を教えてあげますね~!
日記に本音が書けないのは「優しさ」の証

真っ白なノートを前にしてフリーズしてしまうのは、あなたが周りの人を大切に思い、自分の言葉に責任を持とうとする「優しさ」と「真面目さ」の裏返しです。
無意識のうちに「こんなことを書いたら自分醜くないかな?」「日記はもっと立派なことを書かなきゃ」と、心の中でブレーキをかけていませんか?
この「誰かの目」を気にする感覚が、あなたの本音にロックをかけているのです。まずは「自分ですら二度と読み返さないゴミ」を生産するつもりで、書くことへのハードルを地面までググッと下げてしまいましょう。
科学的に証明された効果:なぜ「汚い日記」でストレスが解消されるのか?

心理学の世界では、自分の感情をありのままに書き出すことを「エクスプレッシブ・ライティング(感情筆記)」と呼びます。これは「書く瞑想=ジャーナリング」の一種として、世界中で注目されているストレス解消法なんです。
脳の「キャッシュ削除」で思考がスッキリする
「汚い日記」は、スマホやPCの動作を軽くする「キャッシュ削除」と同じ役割を果たします。 悩みや不安で頭がいっぱいな状態は、脳の作業スペース(ワーキングメモリ)を無駄遣いしている状態です。
頭の中でぐるぐるしていた感情を、言語化して外に出すことで、脳が「この情報はもう外に保存したから、覚えておかなくていいんだ」と認識し、空き容量が増えます。
感情を「客観視」して自分を取り戻す
ドロドロした感情や、誰にも言えない愚痴を紙に書き出すと、その感情は「あなた自身」から切り離されます。これを心理学で「外在化」と言います。
「私は怒っている」という状態から、「紙の上に怒りが置いてある」という状態へ変わることで、冷静な観察者の視点に戻ることができます。これが最高の心のデトックスになります。
データで見る「若者の悩み」と心のケアの重要性
「こんなに悩んでいるのは自分だけじゃないか」と不安になる必要はありません。
内閣府の世論調査によると、18~29歳(145人)の76.5%の人が、日常生活での悩みや不安を感じていると答えています。(参考:内閣府世論調査 調査結果)
これだけストレスが多い今の時代だからこそ、自分だけの「心の吐き出し口」を持つことは、自分を守るための大切なスキルなのです。
今日からできる!「汚い日記」3つのやり方とルール
おしゃれなノートも、丁寧な字も必要ありません。チラシの裏や使いかけのルーズリーフで十分です。
1.主語を「自分」にする
「○○がムカつく」という攻撃で終わらせず、「私は、○○に○○と言われて悲しかった」と、自分の感情に着地させましょう。これが本当の癒やしになります。
2.3分でやめる(短時間でOK)
「文章」にしようとせず、単語だけでも大丈夫。時間が来たら、たとえ途中でもペンを置きましょう。
3.読み返さない、すぐ捨てる
書き終わったら、ビリビリに破いてゴミ箱へ!「誰にも見られない」という安心感が、あなたの本当の本音を引き出します。
以下のチェックリストは、保存して使ってくださいね。

まとめ:心のゴミ出しが「新しい自分」への第一歩
部屋の掃除と同じで、まずはゴミを出し切らないと、新しいポジティブな考えを入れるスペースは生まれません。
「汚い日記」で心のゴミを出し切った後は、不思議と「じゃあ、明日はどうしようかな?」という言葉が湧いてくるようになります。その時こそ、あなたを元気にするための「心の栄養=ペンサプリ」を摂取する準備が整った証拠です。

どうですか~、栞くん。少しは『書いてもいいかな』って思えましたか~?

はい。……『ゴミを作る』って思えば、おれにも書けそうな気がします。まずは誰にも見せない本音を、1枚の裏紙にぶちまけてみます!

その意気ですよ~! 栞くんの心が、少しでも軽くなることを願っていますね。




コメント