こんにちは。日々乃つむぎです。「グラレコ日記」と「読書録」で自分が救われた経験から、ブログを通してその方法を伝えています。子どもたちが強く生きていけることを願っています。
グラレコ日記については、この記事をご覧ください。
読書録については、この記事をご覧ください。

つむぎさん、最近なんだか……理由はないんですけど、朝起きると「学校行きたくないな」ってモヤモヤするんです。テストも近いし、友達とのLINEも気になっちゃって。

それは大変でしたね。10代の頃って、言葉にできない「正体不明のモヤモヤ」が一番しんどいんですよね。

そうなんです。でも、何をどう相談していいかも分からなくて。

そんな時こそ「グラレコ日記」の出番ですよ~!SNSで見せるためじゃなく、自分の心を整理するための魔法の習慣なんです。今日はそのコツを教えますね。
なぜ「書く」だけで心が軽くなるの? 科学的な理由
「なんとなく不安」という状態は、霧の中を歩いているようなものです。実は、頭の中だけで悩み続けると、脳の「考えるスペース(ワーキングメモリ)」がいっぱいになり、冷静な判断ができなくなってしまいます。
「見えない不安」を「形」に変えるメリット
不安は、頭の中にあるうちはどんどん膨らむ性質があります。しかし、一度紙に書き出すと、それはあなたの体から切り離された「客観的なデータ」に変わります。
これを心理学では「外在化(がいざいか)」と呼びます。「私=不安」ではなく、「私」と「紙の上の不安」に分けることで、心に余裕が生まれるのです。
10代の「メンタル不調」とアウトプットの関係
今の10代が抱える悩みは、大人が想像する以上に複雑です。
株式会社マクロミル・認定NPO法人カタリバ協働調査の調査結果によると、思春期の約9割が悩みを抱えており、自分の能力や将来、身体的特徴に関する悩みが高く、 「漠然と感じる生きづらさや息苦しさ」も4割弱が感じているそうです。
(参考:株式会社マクロミル・認定NPO法人カタリバ協働調査 2018年思春期の実態把握調査)
こうした悩みは、一人で抱え込むと「自分だけがダメなんだ」と責める方向へ行きがちです。だからこそ、ノートやメモ帳に「外に出す」作業が必要なのです。
センス不要!「自分を助ける」ためのグラレコ日記3つのルール
「絵が下手だから無理!」と思った人も安心してください。グラレコ日記に必要なのは「ペン」と「素直な気持ち」だけ。センスは1ミリもいりません。
1. 「他人に見せない」ことが最大のルール
InstagramやXにアップしようと思うと、どうしても「いい子」な自分を演じてしまいます。グラレコ日記は、あなただけの秘密基地。誰の目も気にせず、ドロドロした感情もそのままぶつけましょう。
2. 言葉にできない感情を「記号」にする
「悲しい」という言葉だけでは収まらない気持ち、ありますよね。そんな時は、形にしてみましょう。

3. 丸・四角・矢印だけで完結させる
グラレコは「お絵描き」ではなく「整理」です。人物は「丸と線」でOK。大事なのは、自分の心が今「何と何に挟まれて苦しいのか」を矢印でつなぐこと。関係性が見えるだけで、解決のヒントが見つかります。

【実践】今日からできる!感情整理のテンプレート
「何を書けばいいの?」と迷ったら、テンプレートを使ってやってみてください。
- ○の中に「心のゴミ」を出す
○の中に、今感じていることを、アイコンや単語で自由に書きなぐる。 - 「つながり線」を書く
つながりがありそうなものを矢印でつなぐ。(例:「眠い」→「部活でミスした」) - 「自分への優しい言葉」を書く
最後に「今日はココア飲んで寝よう」など、自分への優しい言葉を添える。


ポイントは、 「綺麗に書こう」と思わないこと。今、手元にあるボールペンと裏紙で十分ですよ~!

これならおれにもできそうです。「綺麗に描かなくていい」って言われると、急にペンを持ちたくなりました。

いいですね~!グラレコ日記は、世界でたった一人の味方である「あなた自身」を助けるためのツール。まずは一本の線を描くところから始めてみませんか?




コメント