こどもの自己肯定感が低くて心配なパパママへ
「うちの子、『どうせ無理』とすぐ諦めちゃうの…」「なんだか否定的な言葉が多い気がする…」
お子さんのそんな言動に、自己肯定感の低さを感じて、心配になっているパパママはいませんか?
実は、国の調査で、日本の子どもの自己肯定感は、海外と比べて低い傾向にあると言われています。(参考:こども家庭庁「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査 (令和5年度)」)
でも、安心してください!そんなお子さんの自己肯定感を自然と高めてくれる、魔法のようなツールがあるんです。それが「グラレコ日記」です。
グラレコ日記は、書くのが楽しくなり、自然と日記が習慣化します。自分の感情や思考を整理できるようになるので、お子さんは自分の力で壁を乗り越えられる、しなやかな心を育むことができます。
グラレコ日記の魅力とメリット
なぜグラレコなの?
グラレコ(グラフィックレコーディング)とは、文字だけでなく、簡単なイラストを交えて記録する手法のことです。
例えば、「今日、雨だったけどケーキ食べたら元気出た!」という出来事を文字だけで書くよりも、ケーキのイラストを添えるだけで、その時の嬉しかった気持ちがより鮮明に保存できます。後から振り返った時も、ぱっと見て当時の気持ちを思い出しやすくなるんです。


イラストは「○△□」のシンプルな図形
「うちの子、絵なんて描けないよ…」そう思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、ご安心ください!
イラストは、実は「〇△▢」のシンプルな図形を組み合わせるだけで、とっても可愛く表現できるんです。絵が苦手なお子さんでも、気軽に始められるように、この後ご紹介する無料テンプレートをぜひ活用してみてくださいね。


【無料配布】グラレコ日記テンプレート
ここでは、グラレコ日記をすぐに始められる無料テンプレートをご紹介します!お子さんのレベルに合わせて、ぴったりのものを選んでみてくださいね。
【初級:グラレコ日記】いいこと日記
「今日あった良いこと」を記録する、初心者向けテンプレートです。「うどんが美味しかった」「空がきれいだった」など、どんなに小さなことでもOK!続けていると、自然といいことを探すようになるので、自己肯定感が高まるのが特徴です。

【中級:グラレコ日記】フェイスマーク付き
「イラストはちょっと苦手…」というお子さんにおすすめ!今日の気分を表すフェイスマーク(ニコニコ、困った顔など)に〇を付けて、一言添えるだけでOKです。自分の気持ちを客観的に見つめる練習にもなります。

【上級:グラレコ日記】人型マーク付き
「表情なら描けるよ!」というお子さんにぴったり。人型に、今日の気分の表情を自由に描いて、出来事を一言添えましょう。より表現豊かに気持ちを記録できます。

誰でも描ける!「グラレコ日記」3ステップの書き方
グラレコ日記の書き方はとっても簡単!たったの3ステップで始められます。
- 日付を書く
まずは、今日の日付を書きましょう。 - 心が動いた出来事を一言で書く
「楽しかったこと」「嬉しかったこと」「ちょっと困ったこと」など、心に残った出来事を短い言葉で書き出してみましょう。どんな小さなことでも大丈夫! - イラスト(表情やアイコン)を書く
書いた出来事に合わせて、簡単な表情やアイコンのイラストを添えます。ニコニコ顔やハートマーク、太陽など、描きたいものを自由に描いてみてくださいね。絵心に自信がなくても、大丈夫!
「絵心なし」でも大丈夫!簡単イラスト集
「やっぱり絵は苦手…」そんな時は、「簡単イラスト集」を参考にしてみてください。丸や三角、四角を組み合わせるだけで、こんなに可愛いイラストが描けちゃいます。
もし、描きたいイラストが思いつかない時は、スマートフォンの絵文字を参考にしてみるのもおすすめですよ。絵文字は、シンプルな線と色で表現されているので、グラレコの参考にはぴったりです。

日記のネタに困ったらコレ!書き出し集
「毎日書くことなんてあるかな…」「何を書けばいいか迷っちゃう…」
そんな時は、こちらの「日記の書き出し集」を使ってみましょう!
「今日、の自分に一言」「今日の空の色は…」など、様々な書き出しのヒントが詰まっています。この中から一つ選んで、今日一日を振り返ってみてください。きっと、書くことが見つかるはずです。

三日坊主を卒業!継続するための「ゆるルール」と習慣化のコツ
「日記って、結局三日坊主になっちゃうんだよね…」
そんな心配がある方も大丈夫!まずは、グラレコ日記を楽しく続けるための「ゆるルール」を決めましょう。
- ゆるルール①:1日5分だけ!
毎日たっぷり書こうと意気込むと、負担になってしまいます。「たった5分だけ」と決めて、サッと書く習慣をつけましょう。
- ゆるルール②:1日1つのことでOK!
たくさん書かなくても大丈夫。今日一番心に残った出来事を一つだけ選んで書きましょう。
- ゆるルール③:絵は上手じゃなくてOK!
味のあるイラストでも、誰かに見せるわけではないので、気にしなくて大丈夫です。お子さんが「描けた!」という達成感が大切です。
そして、習慣化にもコツがあります。
- 日記は1か月続けると習慣化する
まずは、「いいこと日記テンプレート」を1か月分(4枚)印刷してください。
最初は1か月続くように、お子さまに声かけしながら、「ゆるルール」でがんばって毎日続けましょう!
1か月終えたところでお気に入りのノートや日記帳に変えると、さらにモチベーションもアップしますよ。 - 思考のクセは、6か月で変わり始める
日記が習慣化したら、次は6か月を目標に続けてみてください。すると、自然と「いいこと」を探し始めるポジティブ脳に変わっていきます。 - すでにやっている行動とセットにする
「寝る前に歯磨きをしたら、日記を書く」「お風呂に入ったら、日記を書く」
このように、「○○をしたら書く」という自分なりのルールを決めてみてくださいね。
まとめ:親子で一緒に始めてみよう
お子さんにとって日記は、何を書けばいいのか分からないと感じた瞬間、苦痛になってしまうことがあります。
だからこそ、まずは「いいことを一つ見つけること」からスタートしてみてください。最初はイラストがなくても、文字だけでも十分です。
慣れてきたら、ニコニコマークなどの表情を追加したり、簡単なアイコンを描いてみたりと、スモールステップで習慣化を目指しましょう。
グラレコ日記は、お子さんの自己肯定感を育むだけでなく、パパママ自身の子育てにも、日々の振り返りにも万能です。
ぜひ、この機会に親子で一緒にグラレコ日記を始めてみませんか?きっと、新しい発見や楽しい習慣が待っていますよ!

