【小学生の日記】ネタに困ることがなくなる3ステップ

グラレコ日記
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こんにちは、日々乃(ひびの)家のつむぎママです。

「今日、日記に書くことなーい!」「何もなかったもん!」 週末の夕方、真っ白な日記帳を前にして、お子さんが半べそをかいたり、投げやりになったりすることはありませんか?

親としては「公園に行ったじゃない」「美味しいもの食べたじゃない」とアドバイスしたくなりますが、子どもにしてみれば「それは特別なことじゃない」と感じていたり、そもそも「何を書くべきか」よくわかっていなかったりすんですよね。

実は、日記のネタは「特別なイベント」の中にあるのではなく、「何気ない日常」の中にキラキラと隠れているものなんです。

この記事では、お子さんが、日記のネタに困らないようになる方法と、親子で幸せ体質になれる「五感を使った幸せ探し」のコツをご紹介します。

日記のネタは「探す」のではなく「隠れている」もの

「五感」というアンテナをはる

日記のネタがないと困っているお子さんは、「どこか特別な場所へ行かないと書くことがない」と思い込んでいることが多いです。でも、一生に残る思い出は、実は「なんてことない瞬間」に宿っていたりします。

その「なんてことない瞬間」をキャッチするために必要なのが、私たちの体に備わっている「五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)」というアンテナです。

机に向かってから「さあ、何を書こう?」と考え始めるのではなく、一日を過ごす中で「あ、これ日記に書けるかも!」とアンテナをピピッと反応させる。この習慣がつくと、日記作りはぐっと楽になります。

五感を使った「ネタ探し」の例

  • 【嗅覚】
    家族でお散歩していたら、どこからかフワッとキンモクセイのいい香りがしてきた。
  • 【聴覚】
    朝ごはんを食べていたら、窓の外から「チチチッ」と小鳥のさえずりが聞こえてきた。
  • 【触覚】
    洗濯物を取り込んだら、お日様の匂いがして、タオルがふわふわで気持ちよかった。

どうでしょう?これなら、どこにも出かけなかった日でも、書くことがたくさん見つかりそうですよね。

【STEP 1】まずは親が「幸せ探しのコツ」をつかむ

子どもに教える前に、まずは私たちパパ・ママが「幸せ探しのプロ」になりましょう。 「えっ、忙しいのにそんな余裕ない!」と思うかもしれませんが、これが実は親自身のメンタルケアにもなるんです。

おすすめは、自己肯定感を高める「スリーグッドシングス」を取り入れたグラレコ日記。「スリーグッドシングス」とは、その日あった「良かったこと」を3つ思い出し、書き出すという、ポジティブ心理学のワークです。

一日の終わりに、どんなに小さなことでもいいので「良かったこと」を3つだけ日記に書き出します

【今日のいいこと】
*コーヒーが美味しく淹れられた
*夕焼けがピンク色で綺麗だった
*いろはが自分から靴を揃えてくれた

グラレコ日記で書くと…

スリーグッドシングスのグラレコ日記(例)

親自身の心が「いいこと」で満たされると、不思議と子どもへの接し方も柔らかくなります。ママやパパが楽しそうに「今日のいいこと」を話す姿を見せることが、子どもにとって一番のお手本になるんですよ。

「スリーグッドシングス」については、「自己肯定感の教科書」「子どもの自己肯定感の教科書」で紹介されているので、詳しく知りたい方にはおすすめです。

【STEP 2】日常の中で「五感」を意識させる声掛け

アンテナの立て方が分かったら、次は実生活の中で、お子さんのアンテナを刺激してあげましょう。ポイントは、実況中継のような声掛けです。

こうして親が言葉にしてあげることで、子どもは「これはそういう言葉で表現できるんだ」と学んでいきます。

  • 【視覚】
    見て!あそこの雲、ソフトクリームみたいな形をしてるよ!
  • 【嗅覚】
    焼肉屋さんから香ばしい匂いがしてきたね。お腹が空いてきちゃうね。
  • 【触覚】
    ハンバーグ作るの、粘土さわってるみたいで面白いね。

こうして親が言葉にしてあげることで、子どもは「これはそういう言葉で表現できるんだ」と学んでいきます。

【STEP 3】思い出のエピソードとして記憶させる声掛け

せっかく見つけたネタを忘れないために、記憶の「録画ボタン」「保存ボタン」を押してあげましょう。

録画(何かをする前)
「今からお団子作るけど、これ日記に書いてみる? どんな感触か覚えておいてね」

保存(何かをした後)
「さっきの虹、すごかったね! これ日記に書けそうじゃない?」

あらかじめ「日記に書く」と意識することで、子どもの脳は情報をより鮮明に記憶しようとします。これが、日記がスラスラ書けるようになるための「録画・保存スイッチ」なんです。

もし「何もなかった!」と言われてしまったら?

それでも、机に向かった瞬間に「何もなかった」と言われてしまうこともありますよね。そんな時に、子どものアンテナを引き出す質問リストを用意しておきましょう。

例えば…
*今日の給食で出たりんごは、どんな形だった?
*今日食べたもので一番おいしかったのは?
*学校で育ててるアサガオは、お花咲いた?

「何を書くか」ではなく「何を感じたか」を聞いてあげる。そうすると、子どもの口から「あ、そういえば給食のリンゴはうさぎの形で可愛かった」なんて言葉がこぼれてきたりします。

※「ネタは自分で見つけたい」というお子さまには、下のテンプレートもご活用ください。

まとめ:日記は感性を磨く「心のサプリ」

*五感を使うと、日記のネタは無限に見つかる。
*「幸せを探す習慣」が身につき、親子で心が満たされていく。
*子どもの感性が豊かになり、小さなことでも喜べるようになる。

日記は、思い出を残すためだけのものではありません。世界をどう見るか、という「感性」を磨き、心を満たしていくためのものです。

毎日を「いいこと」でいっぱいにする練習として、ぜひ「いいこと日記」を試してみてくださいね。

練習にぴったりの「いいこと日記」テンプレート

「子どもの日記帳がまだない」という方のために、私が以前の記事で紹介した「いいこと日記」のテンプレートがおすすめです。

ぜひこちらのシートを使って、お子さんと一緒に「今日のトキメキ」を書いてみてくださいね!

いいこと日記 テンプレート

つむぎママの一言

日記のネタが見つかるようになると、子どもは「世界って面白いもので溢れてるんだ!」と気づき始めます。その発見の瞬間に立ち会えるのは、親として最高の幸せですよね。

皆さんが今日、五感で感じた「小さな幸せ」は何ですか? ぜひ、コメント欄や日記で教えてくださいね!

あなたの今日が、素敵な日記の1ページになりますように。

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